TEIN車高調・FLEX Zの取付け

2022.1.22作業

10年前に取り付けたTEIN・タイプFLEXですが、ショックのオイル漏れが酷いので、
TEIN・FLEX Zへ交換することにしました。

注)EDFCを取り付けるのでストラットキットの装着が必要です。

★ストラットキットの取付け★

左:ストラットキット装着
右:なし

★車高の準備★

◎フロント◎

左:(旧)タイプFLEX
右:FLEX Z

フロントは、前の(旧)車高調とほぼ同じ車高なので、FLEX Zは、メーカー推奨の車高で行きます。

◎リア◎

左:(旧)タイプFLEX
右:FLEX Z

リアは、車高調製を行います。少し上げる調整にします。

●車高調整後●

左:メーカー推奨
右:調整後

※B寸(ネジ部):155㎜に変更(メーカー推奨133㎜)ロアブラケットの移動量+22㎜

レバー比:フロント・1.0
リア・1.4

リアレバー比1.4なので → 31㎜÷1.4=22.1㎜

これにより、リアの車高は、約3㎝UPしました。

※参考:TEIN車高調整方法より

車高の調整方法(全長調整式車高調の場合)

★ネジ部の固着防止処理★

今回は、ネジ部の固着防止処理を行うことに!

自己融着テープでネジ部を撒くことにしました。

●テープ装着後●

・動画・

★車高調の装着★

◎フロント◎

※ブレーキホースの装着(純正クリップ再使用)とスピードセンサーをナット(純正ナット再使用)で取り付ける。

●装着後・運転席側●

各ホース類が干渉しないように微調整。

上側のナックルブラケット取付ボルトは、偏心ボルトになっていますので、取付け位置を左右同じにする必要があります。                 矢印をエンジン側に向けると、キャンバー角は、-1”00‘、           外側に向けると、-2”00‘になります。(純正S/A装着時)

●装着後・助手席側●

各ホース類が干渉しないように微調整。

上側のナックルブラケット取付ボルトは、偏心ボルトになっていますので、取付け位置を左右同じにする必要があります。                 矢印をエンジン側に向けると、キャンバー角は、-1”00‘、           外側に向けると、-2”00‘になります。(純正S/A装着時)

◎リア◎

※車高調取付けのネジとボルトの向きを純正状態から逆にしました。
(ネジを緩める時に力が入りにくく、緩めるのに苦労したので^_^;)

●装着後・運転席側●

●装着後・助手席側●

※動画※

★EDFCモーター部の装着★

◎リア◎

※リア内装を外し時に、上記部品(材質:発泡スチロール)を取り外す際に、ネジで固定されているとは知らずに取ってしまったので、ネジで固定する部分をビニールテープで補正して辛うじて、ネジで固定できる状態にしました^_^;

●装着後・運転席側●

●装着後・助手席側●

◎フロント◎

●装着後・運転席側●

●装着後・助手席側●

★車高調・フレックスZ装着後の車両写真★

※装着後・試運転後の車高※

※10日後の車高※

※1か月後の車高※

★インプレ★

フレックスZは、減衰力が16段調整なので、とりあえず8段にして、乗って最初に感じたのは、乗り心地が良いと感じました。

バネレートがF:10k、R:8kなので、前回購入した、タイプフレックスはF:9k、R:7kでしたので、乗り心地が心配でしたが、逆にこちらの方が柔らかいかもと思えるほど、全然良い感じでした。

1番固い調整の1段にしてみると、路面の凹凸の状況がダイレクトに伝わってくる感じで、固くなりますが、思ったほど、乗り心地は、悪くありません。

全体的に、柔らかい印象ですね。
街乗り重視ならちょうどよいかもです。

なので、1番柔らかい調整の16段にしてみると、乗り心地は抜群に良いです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク